赤とピンクの愛とファミリーのお墓

4月に入りました。天気予報ではまだ雪マークが並んでいて、そうすんなりと春にはなってくれないようです。4月末までに法名追加や小工事、大雪霊園芝生墓所での新規建立が2基あり現在工事予定を立てているところです。既に文字や花のデザインの彫刻も完了し建立工事待ちとなっています。大雪霊園は雪が全て溶け工事車両が入って行けるようになっていますが、天気がスッキリせず先ずは法名追加彫刻の墓誌や竿石を下ろし工場に運ぶところからのスタートです。冬の間に新規建立のご契約を何件か頂いておりますが、本日大雪霊園自由墓所12㎡での新規建墓のお客様とご成約となりました。赤とピンクのツートンカラーのデザイン墓石で、特にフロアには大胆なバラの滑り止めサンドブラストを施し、メインとなる墓石正面のバラの彫刻とFamily、愛の墓碑銘に拘った設計になっています。バリアフリー設計で両サイドには組込み収納が付いた大型の対面ベンチが備えられていますが、お墓の正面にも1人で腰掛けられるサイズのベンチを取り付けます。今は亡きご主人と奥様が向き合ってゆっくりと会話が出来るようにとの考えから今回この素敵なデザインとなりました。今は遠い霊園で1人眠っている亡きご主人は、この夏奥様の元へ改葬され今年からは何度となくお墓に逢いに行けるようになります。