令和2年2月3日、節分です。節分と言えば”鬼は外~福は内~”と鬼を退治して福を呼び込む、豆をまく行事として伝えられてきました。そもそも本来節分とは季節の節目の「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを言うらしく年に4回あるんですね。旧暦の新年は春から始まったため立春の前日の節分が重要視され現在に伝わっているという事です。一般的には炒った大豆をまく地域が多いですが北海道では昔から豆まきと言えば落花生です。諸説ありますが雪国では雪の上に撒いた豆も拾いやすいように殻付きの落花生を撒く風習が根付いているようです。そして最近ポピュラーになった恵方巻。7福神にちなんで7種類の具を入れた太巻きの事ですがその年の恵方を向き頂く事で1年間の無病息災や商売繁盛などをもたらし縁起が良いとされています。元々関西の方の習慣らしいですが、今は全国的に行われているようです。明日は暦の上での立春、春がもうすぐそこに...とはいかず細かな雪がシンシンと降っています。明日朝は久しぶりに雪かきが必要でしょう。当社では雪のある期間も墓石展示場でご相談を承っています。フリーダイヤル→0120-357-222
コメントをお書きください