弊社所在地である花の町ひがしかぐら、北海道東神楽町は今年開基130年を迎えます。先日記念セレモニーも行われました。現在町内では役場庁舎や診療所の工事が行われており、開基130年にあたる2024年3月に完成する複合施設は、全体が樹木で円形に囲われ「記憶に残る一つの風景」をコンセプトに、他のどこにもない新しい公共施設へと生まれ変わる予定になっています。主に役場、文化センター、町立診療所や調剤薬局などが1ヶ所に集まる施設となり、町民の憩いの場となりそうです。今から30年前、開基100年の時の記念事業でタイムカプセルに当時の会社内外の様子やチラシ、社員の写真などを入れていて、この度30年の時を超えて手元に戻ってきました。30年前の平成5年当時はまだ弊社の周りも空き地になっており工業団地内は今ほど賑やかではなかったようです。事務所内の写真には当時のデスクトップパソコンが1台だけ写っていました。現在の様にパソコン1人1台が当たり前ではなく図面も製図台での手書きが主流だったんですね。写真は創業者である清水昭二初代社長です。残念ながら現在はお亡くなりになっていますが、清水初代社長の経営理念は柏谷二代社長、そして現在の宇髙三代社長へと受け継がれ会社は更なる成長・発展・未来へと向かっています。
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