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旭川市営3号墓地で洋型墓石建立

旭川市営墓地で洋型墓石を新規建立いたしました。オーソドックスな洋型墓石ですが彫刻には最後の最後までこだわり、何度も修正を加えて想、カサブランカ、詩の3要素をベストなバランスに収めました。こちらの洋型墓石の香炉は観音開きの格子扉の奥に更に内開きの扉があり、重たい石を動かすことなく納骨出来るようになっています。商社特許のらくらく納骨システム”あかり”香炉ではなく弊社完全オリジナルの観音開き納骨システムです。扉はローラーキャッチで固定しますので風で開くこともありません。今シーズンはオリジナル納骨システムを既に2基建立しました。ベンチと墓誌を向かい合わせに設置して外構周囲を御影石でシンプルに囲い、化粧砂利を入れる昔ながらのスタイルのお墓に仕上げました。実は基礎工事が十数年前に完成していて今流行りのバリアフリーに出来なかった為、このスタイルになりました。基礎は表面の経年劣化こそ多少あったものの、まだまだ使えるため溜まった泥や雑草をきれいに除去して再利用いたしました。この後美装をして施主様にお引き渡しとなります。