お盆が明け少しずつ朝晩涼しく感じるようになりました。と言っても日中は残暑があり、まだまだ体調管理には気を使わなければなりません。年内のお墓工事はまだたくさん残っていて、お盆明けの墓石工事は遠いところから施工することにしました。道南の黒松内町、奈井江町でも墓石工事がありますが8月最後の建墓は富良野市麓郷の寺院境内で久しぶりに和型の墓石を建立致しました。敷地面積が約2m角と小さな区画ですが基礎天端を全面石貼りにし、墓前に立つ位置には滑り止めも施しました。施主様へのお引き渡しも終わりましたが経机の隠しポケットに花立と風防ガラスがピッタリの寸法で収納できる旨のご説明をさせて頂き大変喜んでいただきました。富良野市麓郷と言えば全国的に有名な北の国からのロケ地です。お墓の仕事を終えた後すぐ近くに拾って来た家があるので寄ってみました。大きな自然石に五郎さんの遺言を彫刻した黒い石板がはめ込まれた記念碑が建っていました。傍には生前の五郎さんの写真も飾られていて観光でいらしている方がたくさんおられました。以前、石の家は見学したことがあります。次の機会に拾って来た家-やがて町も是非見学してみたいと思います。
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