墓石をデザインする時に使用するのがCAD(キャド)ソフトです。簡単に言うとパソコン上で動作する作画システムです。モニタ上をキャンバスに見立て点と点をつないで線を引き、線と線をつないで面を作り、面に厚みを持たせて3Dの部品を作ります。デザイン全体ではおおよそ40~50以上の部品を組み合わせて実際の墓石の縮小版をパソコンのモニタ上で作成することになります。全体のバランスなどを確認しながら作成し、細かなところは拡大表示して作画出来る優れものです。全く新たなデザイン墓石を設計する場合は1からこの部品作りをしていきますのでかなりの時間を要します。工事が始まる前の冬期間、設計をするのにちょうど良い時間があり私個人的には毎年この時期はPCに向かう時間が1日8時間以上に及びます。8時から5時の仕事の時間にとどまらず朝早起きしてすぐから就寝前ギリギリまで自宅でPCの前に座っています。北海道は全国的に言ってもデザイン墓石の普及率が高い地域で特に札幌や旭川は激戦区です。その激戦区でお墓を建てさせて頂く訳ですから細部までこだわってお墓を設計しています。自分だけのオリジナル墓石をお考えの方、是非当社でお墓を設計させてください。
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