旭川市営永山墓地でMemoire Ma Chere【メモワール マ シェール】Stage1からLe chemin【 道 】ベースのデザイナーズ墓石が完成致しました。洋型墓石本体と墓誌はほぼオリジナルデザインです。花瓶を模った花立と風防灯ローソク立ては新しいデザインとしました。周りが和型のお墓で囲まれており圧迫感があるので外柵を周りより高く、洋型墓石を設置する雛壇とベンチも可能な限り高くしたいと云う施主様からのご希望があり、使用した石材の量は通常の倍くらいになっています。その分総重量も増えますのでベース基礎はかなり厚く生コンを打設いたしました。石種はG635・ピンクの石材とインド産ライチレッドのツートンカラーで明るいイメージに、サクラ吹雪のフロア滑り止めと桜のデザイン彫刻に色を入れて表現しています。昨年同様今年もライチレッドは赤みが強く、世界で一番赤い石と言われているインド産インペリアルレッドに引けを取りません。ピンクと赤のバランスが良い絶妙なカラーリングになったと思います。左右の対面ベンチは6人が座れる大きさで組込み引戸収納も装備しており冬期間は器具類を外して仕舞えるようになっていますので安心です。今シーズンはデザイナーズ墓石の建墓が多い年でしたがこの後もう1基、Memoire Ma Chere【メモワール マ シェール】Stage4からJaponais-moderne(ジャポネモデルノ)【 和モダン 】を建立します。オリジナルデザインに加えてステンドグラスを使う予定です。展示場ではデザイナーズ墓石のカタログをご用意しておりますのでお気軽にお越しください。
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