2025年、1月も後半に入ります。冬期間墓石展示場は屋外展示の為、雪が降るたびに先ずは駐車場と展示場内を除雪し最後に展示品の周りを手作業で掻きだし、展示品の上に積もった雪も手作業で雪下ろしします。先週末の段階でひと通りきれいに除雪出来たところで今シーズン1組目の新規建墓予定のお客様がご来店されました。その後毎日ちょっとずつ降雪があり、こまめに除雪を再開して今週末再び展示品を見て頂けるレベルまできれいに除雪が終わっています。積みあがっていた大きな雪山と事務所の屋根雪は業者さんが雪下ろし、排雪をしてくれましたので暫くの間は除雪の雪置き場を確保できました。雪の心配をしなくても良い春まであと2か月あまり。あと何回展示場施設全体の除雪を完璧にするのでしょう?毎年春のお彼岸には積雪ゼロを目指しているひじり野展示場です。向こう2週間の長期予報では小雪の日が3日だけと荒れる天気はなさそうですので、このまま2月へ入って行きそうです。除雪がなければ今進めているCADオペレータの育成にも日にちが割けますし、途中で止まっている新デザイン開発にも取り組む事が出来ます。年々物価高で全てのモノの価格が上がっていきますがお墓も例外ではなく10年前、20年前と比べると単純に石材材料価格は2倍から2倍以上になりました。如何に使用する材料を減らし見栄えのするお墓にデザインするのかが問われています。毎年冬期間は除雪をしながらデザイン開発に注力しています。
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