2021年、秋のお彼岸中日です。新型コロナ禍の2年目、緊急事態宣言やまん延防止が続いた2年でしたがお盆やお彼岸はいつものようにやって来ます。お墓参りは密になる事もほぼ無いと思われますので、お墓に是非足を運んでもらいたいと思います。お彼岸と言えば頭に思い浮かぶのがぼた餅やおはぎですね。ぼた餅とおはぎの違いは何なのかご存知でしょうか?諸説ありますが、ぼた餅は春のお彼岸に食べるもので牡丹の花の季節に食べる物=牡丹餅→ぼた餅。一方おはぎは秋のお彼岸に食べるもので萩の花の季節に食べる物=おはぎ餅→おはぎとなったと言われています。お米を炊くか蒸して潰し丸めたものをあんこで覆うという作り方は同じですが、ぼた餅は丸くてこしあん、おはぎは細長くて粒あんと言う違いが本来あったようです。現在は形も丸型で粒あんで作られることが多いようです。季節によって呼び名が変わるだけのようですね。私個人的には甘い物が苦手なのでおはぎやぼた餅は記憶では子供の頃に食べたのが最後のような気がします。
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