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近文墓地で和洋型墓石建立

旭川市営墓地はあまり知られていませんが18か所もあります。そのうち近文、2号、3号、永山、神居、旭山、愛宕墓地は主要7墓地と呼ばれていて多くのお墓が建立されています。先日主要7墓地の1つである近文墓地でお墓の建て替えで新規建墓致しましたのでご紹介します。こちらには元々オーソドックスな和型のお墓が建っていました。施主様とは6月から何度となく打合せを重ね、初めは洋型スタイルのお墓で商談を進めていましたが最終的には背の高い和洋型墓石で建立させて頂きました。和洋型と言っても竿石の寸法は幅700mm高さ1520mmあります。ほぼ原石サイズの1枚石で上台は1段のみですが敷地の高低差450mmを吸収するための雛壇と合わせると2000mmオーバーとなり、墓前に立った時の大きさは見上げるほどに大きなものとなりました。外柵は雛壇のみとして2022新モデルのアーク(美弦)のデザインを取り入れました。複数の円弧を大胆に組み合わせた意匠は他に類を見ない仕上がりです。竿石にも6本の異なるウエーブラインが彫刻されており遠くからでも目を引くお墓になりました。今年施工させて頂いたお墓のデザインで多く選ばれているのがオープンフロア。住宅デザインでも間仕切りを無くし広々としたLDKがありますがお墓デザインでも従来のような門柱や外柵で囲うことをせずオープンにする事が増えてきました。収納ベンチも大型にしてアイランド型にデザインしています。お問い合わせは→0120-357-222までお気軽にどうぞ。