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東神楽神社

東神楽神社の風車のトンネル。SNS映え写真の観光スポットになっています。今日は風が強いのでよく回っています。個人的にも神社参拝しますが、仕事でも宮司にはお墓のお仕事を頂きいつもお世話になっています。今年は観音霊苑で東京在住のお客様の新築墓石への納骨式の際、祝詞奏上をお願いしました。神道のお墓は仏教のお墓の様に和型のお墓が基本ですが、今年春に町内で建てた神道のお墓は洋型墓石で、しかも桜の花を彫刻しました。神仏問わずお墓の洋型化の流れは止まらないですね。それでも今年春に新築した神道のお墓は施主様からのご要望で洋型墓石ではありますが竿石に兜巾(トキン)加工を施しました。神道の三種の神器とは八咫鏡(やたのかがみ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・そして天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)別名草薙剣(くさなぎのつるぎ)ですが兜巾(トキン)は天叢雲剣の剣先を表していると言われています。だから竿石の頭を四角錐にとがらせるんですね。施主様の神道としてのこだわりでしたが、大切なのは手を合わせる想いという事で全ての事において形にとらわれることはありません・・・と、私は思っています。