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実りの秋2022

お盆が明けすっかり秋めいて来ました。空にはトンボが飛ぶようになり、町内の水田では稲がこうべを垂れています。この後どんどん黄金に色付いていきます。新米が楽しみですね。今年は猛暑日、酷暑日が少なく雨で愚図ついた印象の夏でしたが農作物に影響があったのか心配なところでもあります。麦はあちらこちらで倒れているのを見かけていました。農業大国北海道、自然との付き合いは難しいですね。お墓の工事でも今年は随分と雨に悩まされました。6月、7月の納期に間に合わない工事も出てきて建築の職人さんに急遽お墓の施工に協力してもらい何とかお盆前を切り抜けました。この後も秋のお彼岸や年内の施工がたくさん残っており天気が引き続き心配の種です。本日までに7件分の新規建立墓石の材料が入荷となりました。工場では検品作業、文字の彫刻、部材の接着作業など大忙しになります。そして今年度一番遠距離の仕事が道南黒松内町から大雪霊園まで約350Kmの大移動です。基礎と外構工事を新築し、墓石と墓誌は工場で磨き直しをして再設置します。私も現地確認に行ってきましたが休憩をはさみながら高速道路を利用して片道4時間45分かかりました。こういう普段あまり行かない地方に行って旬の食べ物を食べたりするのも秋の楽しみの1つでもあります。