2020年、北海道旭川市近郊は例年になく少雪でした。雪の多い年だと5月のゴールデンウイーク明けまで残雪があり、入って行けない墓地もありますが今年はほとんどの墓地・霊園で雪が解けて無くなり工事車両が入れるようになっています。4月中旬ですがいよいよ大雪霊園規格墓所で和式型墓石を据え付け工事開始です。規格墓所はあらかじめ基礎工事が完了していて石材の据え付けのみの工事ですので早い時期でも施工が可能です。今回もトラックのクレーンでは届かない区画ですのでカニクレーンが活躍します。足を広げてセッティングする前はこんなに小さくて通路もらくらく通れるほど車幅が狭いんです。このコンパクトなクレーンで最大2.37トンの荷を吊る事が出来ます。ザックリ言うと1メートル四方の石材を吊る事が出来る計算になります。機械の力はすごいですね。このカニクレーンが必須な区画もあればトラックのクレーンで施工可能な区画もありますが、今年も色々な墓地・霊園での墓石工事の紹介をして行きたいと思います。
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