北海道新聞掲載のお墓最新事情記事（下）、お墓じまいについての記事です。タイトルにあるように”慎重な配慮を”。ここが大事な部分だと思います。記事内にも一時的にマスコミでお墓じまいが盛んと謳われたときに最も工事件数が多く、以後工事件数が減少していると掲載されています。お墓じまいとは単にお墓を壊してしまう事ではなく、現在のお墓を後世に継承していくための選択肢の１つです。複数のお墓を１つにまとめる、納骨堂などに改装するなどが一般的ですが、散骨や樹木葬などの最近の供養方法が美化されてしまった事が一番の問題だと思います。もちろん完全否定するわけではありませんが、子供さんお孫さんまで継承者がいるのに”お墓じまい”をする必要はありません。お墓を継承して手が掛からないようにリフォームすれば”お墓を残したら迷惑が掛かる”なんてことには絶対になりません。是非ご相談下さい。
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