北海道新聞に先日掲載されたお墓最新事情2回にわたっての(上)の記事。タイトルは「完全逆転洋型主流に」記事の内容は以前は和型が主流だったが現在では9割が洋型で完全逆転した、理由としては洋型は石材使用量が少ないため費用が安く済む、重心が低いため掃除もしやすく地震にも安心できる、両家墓に対応しやすいため・・・と書かれていました。まさにその通りですがもう一つ理由があるとすればお墓をデザインするという考え方が定着した事だと思います。ひと昔前は石材店に訪れ、見せられた和形の並ぶチラシの中から予算にあった大きさを選ぶというお墓の建て方がほとんどでした。今はお墓にもデザイナーズ墓石という特別なジャンルが存在しブランドも多数あります。デザイナーズ墓石は洋型墓石に近い形がほとんどで両家墓に対応しやすくなっているんです。こう言う部分もマスコミには取り上げてほしいと思います。
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