今年2回目のぼり旗交換

9月30日、9月最終日です。明日から10月に入ります。今年も残すところ3か月ですが石材店の施工可能期間はあと1か月と少しだけです。毎年10月下旬か11月初旬に初雪が降りすぐに融けますが、その次のまとまった積雪で墓地霊園には入って行けなくなります。そう、道路の雪は車が走る事で融けていきますが墓地霊園の雪は解けづらいんですね。10月一杯はほぼ大丈夫だとして、11月にまたがりそうな新築工事やお墓じまいが数件ありちょっと心配ではあります。これからの時期、法名追加や目地コーキング、墨入れなどの小工事は受注可能ですが石材加工を伴う新規建立は事実上受注が難しくなります。原材料を輸入に頼っていることから材料の到着まで40日以上かかるからです。明日から10月ですが既に2023年度の新規建立のお仕事も受注していて、10月1日、来年度の墓石工事受注開始の意味で墓石展示場ではのぼり旗を全部新しい物に交換いたしました。4月1日に交換してから6か月間、毎日風雨・紫外線にさらされ色あせもありましたが生地が弱くなり風で破れるようになっていました。新たなのぼり旗のもと明日から気持ちを入れ替え来年度の営業展開を考えていこうと思います。