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バリアフリーのお墓

旭川市営墓地にて新築施工致しましたこちらの物件はバリアフリー型の洋式墓石です。一般住宅や公共施設で徐々に増えているバリアフリーという考え方。お墓の設計では10年ほど前からこのタイプが出てきたように思います。基本的には車椅子でも墓参できるように配慮されており段差は最小限に抑えられています。尚且つ、ベンチが配置されている例が多く今回の施工事例でも両側に対面ベンチとして組み込まれています。ベンチ下のデッドスペースも無駄にならないよう引き戸収納となっており使い勝手は抜群に良いです。今回は洋型墓石になっていますが石碑を和式にすることも可能です。いずれも車椅子での墓参を考慮して花立やローソク立、香炉などの配置を手の届く範囲に変更アレンジも自由にできます。今では新規建墓物件の半分以上がこのバリアフリータイプと言っても過言ではありません。同時に小さな子供さんから成人まですべての人に優しい設計でもあるのです。お墓掃除もラクラクでお参り後にベンチに座ってお弁当をひろげる光景を見ることもしばしば。今、最もおススメのお墓デザインです。